jyaian-ism’s diary

真面目にやれよ!仕事じゃねぇんだぞ!

【おさかな天国に関する考察】

冒頭の「好きだといわしてサヨリちゃん、たいしたもんだよスズキくん」というワンフレーズ。

 


果たしてスズキくんがサヨリちゃんに好きだと言っては行けない理由があるんでしょうか。

 


ここではそのワンフレーズについて考察していきます。

 


①血縁関係説

サヨリとスズキはお互い惹かれあっているものの、実は血縁関係であることが発覚し、好きだと発言することがタブーになっている説。

 

しかしスズキはスズキ目スズキ科、サヨリはダツ目サヨリ科。これは説立証ならず。

 


②不倫説。

これが黒幕です。みなさん2番の歌詞はご存知でしょうか。

 


「僕らが好きだと叫んでも、風にひらめく恋しい気持ち」

 


サヨリには長年連れ添ったパートナーがいるが、スズキに恋をしてしまう。お互い惹かれあったサヨリとスズキは禁断の恋を始めてしまう。

 

ある日スズキはサヨリに自分の想いを伝えようとするが、サヨリの背びれによって口を塞がれてしまう。

 


「この想いを口にすると、お互い止まらなくなるから…」と、スズキとの不貞関係をやめ長年のパートナーと一緒に歩んでいくことを決意した説。

 


ほぼ間違いないでしょう。

 


でも悲しいことにサヨリの旦那は、実はこの不貞関係を知ってたんです。

 


家庭をかえりみず、仕事に没頭するあまり、サヨリに愛想をつかされてしまう。

しかしある日気付くんです。サヨリの体にスズキのウロコがついてることを。

 


探偵を雇い話を聞いた結果

「2人はたしかに不貞関係を結んでいた。しかし、本当に幸せそうだった。」

と衝撃の事実を聞かされます。

 


出会った頃のあの笑顔はもう家庭にない、仕事に打ち込むあまり、妻に悲しい想いをさせてしまった。

 


その想いが溢れ出てるのが1番のあのワンフレーズです。

 


イカした君たち見習って、僕も華麗に変身するよ」

 


無事にサヨリを取り戻した旦那の物語。

 


それがおさかな天国です。

みなさんの説お待ちしております。

ミスチル風に下ネタを書き連ねる

昼間交わした赤い乾杯

ゆっくりと絡み合い

2つの糸を固結びする

 

実った桃色の果実を

僕は慎重に口に運ぶ

すると貴方は別の果実を差し出した

 

湿った種に水をやり

咲いた花は輝きを増す

 

草原をかき分けて探した

僕と貴方だけの秘密の場所

地面はぬかるんでいるけれど

なぜか貴方は嬉しそう

 

いつのまにか陽か沈み

指に染み付いた果実の蜜

甘くてしょっぱいから風呂に入ろう

似たようなものを昔食べたなぁ

ばあちゃんが作ったおにぎりの味

サランラップを巻かないのは

そこに愛が込められてるから

 

貴方がくれた入浴剤

湯船に溶けて疲れを癒す

僕は明日も果実を探す

 

最後まで読めばカタイ話じゃないから!

時は21世紀後半。

 

朝鮮半島統一を目論む中国・北朝鮮は武力による38度線の軍事ラインを侵攻、1953年に結ばれた停戦協定が解かれ第二次朝鮮戦争を引き起こした。

 

この戦争は韓国だけでなく日・米・西欧諸国とロシア・東欧諸国を巻き込み第三次世界大戦となり、自由主義国 対 共産主義国 の総力戦となった。

 

およそ10年間にわたって展開されたこの戦いは自由主義国陣営の勝利で終結し、共産主義国自由主義国が分割して統治することで各国の非共産化を目指す条約が結ばれた。

 

これで世界はアメリカ・日本・西欧諸国によって支配され平和を取り戻したが、数十年にもおよぶ戦いはこの保護国らを疲弊させ、もはや自分たちの国を自分で治ることができなくなった。

 

このような状況下で唯一オランダだけは自国を統治できる力を持っていた。

世界中が焼け野原となり、食料不足が深刻化するなかで、オランダは得意の干拓技術で海面を農場と変え、食料自給率は100パーセントを超えていた。

 

また第三次世界大戦の際に人類はエネルギー資源の枯渇に直面したが、オランダは石油危機の際に自動車・電車優先のインフラを自転車・歩行者優先のものに整備し直したおかげで、風力発電のわずかなエネルギーだけで自国をまかなえたのである。

 

日本は原子力発電を含めると自給率は15パーセントあったが、原子力発電に使用する資源(ウラン)を完全に輸入に頼り切っていたため、自給率は1パーセントに低下、国として機能しなくなっていた。

 

食料不足とエネルギー不足は日本だけでなく世界各国が陥っていたため、アメリカは失脚、将来性のあるオランダが世界を先導することになった。

 

世界中にオランダの使節団が訪問し、大きな改革が始まった。

 

世界の公用語オランダ語となることが決まり、新聞・テレビ・ラジオ、ありとあらゆるものがオランダ語で染められていった。

 

蘭学が発祥した土地に世界中の頭脳が集結し、人類が直面する課題に対して最先端の科学技術は世界に明るい希望をもたらし、エネルギー、そして食料不足の問題を数年かけて解決したのである。

 

そして時は22世紀初頭。日本の文化は廃れていき、オランダ文化に塗り替えられていく中で、日本人に愛国心が芽生え、なんとか自国の文化を取り戻そうとしたが、なかなかうまくいかなかった。

 

そんな中で日本国民が意地でも伝統で続けてきた1つの文化があった。

 

それは「流行語大賞」である。

 

世界中がオランダ語を使うようになったこの時代の流行語大賞は21世紀でいうとアカデミー賞のようなものだった。

 

そして世界中に復興の兆しが見えてきたこの年の流行語大賞

 

それは「ontembaar」だった。

 

これは世界中の為に尽力してきたオランダ王国の王女が、かつての平穏な世界を取り戻した末、安堵の表情を浮かべて放った冗談の効いた一言である。

 

日本語訳にすると「手に負えない」だ。

 

元から識字率の高かった日本ではまだオランダ語は完全に浸透していなかったが「ontembaar」という単語は日本国内で誰もが知っている言葉になった。

 

そしてこの「ontembaar」という単語。

 

実は江戸時代から日本で使われていた「おてんば」が元となったオランダ語であったのだ。

 

鎖国時代に日本と交易をしていたオランダ人が自国に持ち帰ってなんとなく使った言葉が、何世紀も時代を超えてこうして日本でオランダ語として扱われることの稀有さ。

 

ユーキャンは日本文化復興ののろしをあげた。

 

おわり

 

 

みなさんおしえてください

僕には悩みがあります。

 

「今のは不可抗力だ。」

 

今まではこの言葉で自分を許してきましたが、もういい加減自分をごまかすのはやめようと思いました。

 

職場の話です。

 

僕の職場は男女比2:15です。共学になりたての女子校のような職場です。

 

男にとってそこは桃源郷のような職場ですが、実際に身を置いてみると、いろんな諸問題が巻き起こります。

 

なかでも僕を苦しめるのが「偶発的猥褻行為(ハプニングエロス)」

 

僕の職場は極端に狭く、体が密着してしまうことがよくあります。それは仕方のないことです。みんな僕と密着することを前提にこの職場で働いてると思います。労働法規にもそろそろ記載されてもいい頃です。

 

これは職場のレイアウト的に考えると誰も悪くない。密着しても気にしないといった、ある種の諦めのようなものを感じます。

 

しかし、過失が僕に100%のしかかってしまう「偶発的猥褻行為(ハプニングエロス)」があります。

 

それは、女の子のお尻に触れてしまうことです。(勿論わざとじゃない)

 

モノを取るときや補充作業、すれ違うときなどにたまーに触れてしまいます。改札通る時のSuicaぐらいの感じでホントにソフトタッチです。

 

しかしソフトタッチでこっちに悪意が無かったとしても、向こうは嫌でしょう。

 

僕は今まで冒頭にあるワンフレーズ(呪文)で逃げてきました。謝るのも変だし、お尻に触ったって気付いてないことにするのが一番いいんじゃないかってスルーして、あの呪文を頭に思い浮かべるのです。

 

でも僕はもうごまかすのはやめにします。

いい解決策を考えたい。そこでみなさんおしえてください。お尻にタッチしてしまった時のベストソリューションを。

 

僕が考えたのは以下3つです。

①素直に謝る。

「あ、すみません。」と一言謝るだけで僕の心は穏やかになるのではないか。知らんぷりよりはだいぶマシだと思います。

 

②いきなり手に説教する。

タッチしてしまった手を見つめていきなり説教するという荒技です。タッチしてない方の手でタッチした方の手をぶち、「お前いい加減にしろよ!」と言い放ちます。クレイジーですがこれも解決策の1つです。

 

③褒める

これは最低だと思いますが、苦肉の策でとりあえず褒めてみる。人間たるもの褒められると嬉しいもの。「やわらかい」「弾力がある」と言ってみる。ギャンブルですがもしかしてもしかすると好感度アップに転じるかもしれない。

 

 

今回からこのブログに誰でもコメントできるようになってると思います。

 

僕はG7に聞きたいぐらいです。次の各国首脳サミットではこのことを議題にしてほしいくらいです。

 

でも僕はG7と繋がりはない。みなさんしかいません。

 

だからみなさんおしえてください。

お尻にタッチした時のベストソリューションを。

 

 

 

ただいま!の話。

最近になってやっとこさ夏休みをいただけたので、地元の高知県に帰ってました。

 

夜行バスに揺られること12時間、一睡もできませんでした。まず四列の窓際側っていうこともあって狭いし、何よりも隣のオッサンの加齢臭。人間は熟成されると臭い。チーズと一緒やな〜って思いました。

 

寝れないのでバス前方に付いてるデジタル時計見ながら1時23分になったら「あ、ひふみや。」とか考えてましたら高知駅に着きました。

 

駅に着いたら平べったいお兄ちゃんがいました。

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早朝の駅といえど、あまりの人の少なさにノスタルジックになりました。電車の運行本数も少ないってのもあるんでしょうけど、ワンマンってのもあるでしょう。

 

大都会東京に住むみんなに教えますが、イメージ的には細長ーいワンルームにソファーが何個かあって、みたいな感じなんですよワンマンて。笑

 

そのワンルームに老若男女がひしめきあってるんです。まるで正月の親戚の集まりです。こたつあったら誰かみかん剥き出すでしょうね(笑)

 

まぁそんなん置いといて、初日は高校の時のクラスメイトと集まりました。4人なんですけどね。もうみんな大人やもんな〜って思う傍、これは俺の人望の無さかもな〜と思いました。男子クラスなんですけど、もし俺が佐々木希だったら38人ぐらいのクラスなんですけど40人はくるでしょう。他のクラスのやつもきてるやん!みたいな(笑)

 

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左から北岡(もうすぐワタナベ)、小松、佐藤、合田。

 

小松君とは中学校からなのですごく仲がいいです。全然関係ないけど小松一家はスピード狂で、高校の修学旅行で遅刻しそうになったとき車で積んできてもらったんですけど高速道路で180キロ出してました。タイヤから火花飛び散ってたと思います(笑)

 

1日目はそんな感じで終わって、2日目。合田家での食事と、高校のサッカー部の飲みがありました。

 

出かける前にお母さんが

「インスタの仕方がわからん〜」

て言うので、見てあげたらサファリでやってるんですよ。登録はできてるみたいなんですけど、投稿するにはアプリをダウンロードしなくちゃいけないみたいで。それを教えてあげたら

「インストせないかんのね〜」

 

インストールをインスタみたいに言うなって思いました(笑)

 

なんだかんだあって合田家合流の図。

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 立体のお兄ちゃん、オカン、僕。

 

そして小津高校サッカー部

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合田、戸田、山本、藤田。

 

やっぱ僕の人望だと4人が限界みたいです(笑)

みんな次の日仕事なのに遅くまで残ってくれました。居心地良くて楽しかった。高知は大嫌いだけど、こいつらだけは大好きなんです!

 

そのあと藤田と飲みなおそうか〜ってことになって3軒目を探してると、サッカー部の後輩の祖父江がいました。

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「シルエットでわかりました」と祖父江。

一個下の代の話も聞けてよかったです。

 

 その後解散して藤田とカラオケ。

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この時点で朝4時!この人7時からバイトなのに!得意げに松山千春のモノマネを披露してました。朝の4時にやることか!笑

 

カラオケのあと、バーにいきました。

5次会です。完全に仕事の話になって、なぜか店内か

ら「朝まで生テレビ」のテーマ曲も流れ始めて、日本の現状、高知の将来を徹底討論。笑顔ゼロで始発を待ちました(笑)

 

この時点で6時。ワンマンの電車もきて、藤田ともお別れ。お互いの成長を、また一年後楽しく話せるように。再会の約束の意味を込めた「バイバーイ」が駅の構内に響きわたりました。藤田、バイト遅刻したらおもろいのになーと思いながら。笑

 

 そんなこんなで家帰って最終日。お母さんと出かける予定だったんですが、僕が上はユニクロのドライT、下は雨ガッパ、足元はズタボロのシャワーサンダルで車に乗り込もうとしたらなぜかオカンが機嫌損ねて予定なくなりました。めんどくさいわ〜(笑)
 
そしてその夜、オカンの機嫌も戻っていざ出発。今新宿に戻ってきました。
 
短い日数しか帰省できませんでしたが、たくさん元気をもらいました。でも働きたくないです。夏休み終わるな!って思います。笑
 
遊んでくれた地元のみんな、ほんとありがとう!
 
ちょっとした報告ですが、次の春からやっと販売から抜け出すことが決まって、本社勤務になります。みんながたまーに会いに来てくれるのが嬉しかったです。これからもうちの会社をよろしくです。
 
 
久々の更新でしたが、これも藤田が「更新せえや!」と僕をまくしたてたからです。笑
 
それではまた!
 
 

想い出フォトグラフ高岡中学校編

小学校の時通ってた塾とかサッカークラブのおかげで隣町の小学校の子と仲良くて地元じゃ結構名の知れた存在になってたんですよ

自分は高岡第1小学校っていうトコ通ってたんですけど、隣の高岡第2小学校では母親が事務員やってたっていうのもあって合田先生の子供っていうので有名だったし、さらにもう一個隣の蓮池小学校では周ちゃんを知らない人はいないという噂までありました(笑)

そんな僕が中学校に上がって最初に仲良くなったのがニシヤマでした。

ニシヤマは滅茶苦茶やんちゃでした。歌舞伎町にいそうな感じ。中3の時に担任の先生殴って停学くらってましたから。

僕も僕で朝の読書の時間に「ワルの知恵本」っていう悪人が読むような本読んでて親に報告されるぐらいにやんちゃでした(笑)

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みんな無難に「アンネの日記」とか「我輩は猫である」とか読んでる中でこれですからね。みんなが教養を養う時間にひとり人たらしの極意を学んでました(笑)

ニシヤマは高岡第2小学校の野球部あがりで、後に高知県の天下を取ることになるウチの野球部(主に高岡第1小学校のメンバーで構成)にうまく馴染めずやめてしまいます。

絶対やめるなって言ったけどやめてしまって、それからというものニシヤマはもっとやんちゃになってしまいました。

僕も手に負えなくなって疎遠になりました。一年が終わるときには気まずいぐらいでしたから。

そんな感じで2年生になって仲良くなったのがクボチでした。

クボチはすげぇやつでした。まず野球がうまいし、顔もかっこいい。適度にやんちゃでケンカも学1で強い。中3の時に僕の親友のシマケンが不良のハマダに塾帰り木のゴツい棒で襲われて眼球を内出血するっていう事件もあったけど、クボチが「あんまり調子のんなよ?タイマンするか?」って牽制しただけでハマダを泣かしましたから。TOKIOの松岡くん的なかっこよさがありました。まぁ〜もてるもてる。

でもクボチは愛すべきバカでした。宿題の自主学習のノートに文房具の絵書いて名称かいて提出してましたから。小学生か(笑)

僕はそんなクボチに眉毛をいじってもらってました。ヤンキーみたいな眉毛にされて、親に怒られるのが怖いから下校する前はボールペンで眉を太くしてたのを思い出します(笑)

この頃から僕も髪を染めたりして先生から滅茶苦茶嫌われるようになりました。

いきなり先生に呼び止められて腹パンくらわされたり、やってもないことを僕のせいにされたり、他のクラスの朝の会で悪口言われたり。

めっちゃ尾崎聞いたな〜(笑)
僕が大人を嫌いな理由の原点はそこでしょう。

そんなこんなで中3になって次に仲良くなったのがヒロセです。ヒロセは兎にも角にもエロかった。イケメンだしバスケ部のキャプテンだし女の子の扱いは学年で頭一つ飛び抜けてうまかった(笑)

ヒロセとは一緒にいるだけで楽しかった。なんとなく愉快になれました。それだけの明るさをもったいいやつでした。

ただ今になってラインのタイムラインでつぶやくと女の子から10件ぐらいコメントがくるのはマジで憎たらしい(笑)

どんだけ女の子の取り扱いうまいの?説明書なしでめっちゃ攻略するやん?こっちは西野カナのトリセツめっちゃ熟読してるのに(笑)

まぁいろいろありましたけど、僕もサッカー部副キャプテンだし、生徒会副会長やってたし、体育祭の団長やってたし、まぁモテた!笑

でもこの時にモテ運全て使い果たしたとしか思えない。神様、ペース配分考えて…。

個人的に1番感謝を伝えたいのは同じサッカー部だったハジメくん。

ハジメは古本屋から18禁の本を仕入れてきてはみんなに卸すっていうエロ本商社の役割をしててたぶん僕たちの青春はハジメなしでは語れない。この場を借りてありがとう。笑

やっぱ感謝の気持ちがあったから、ハジメから貰ったエロ本が親に見つかった時「誰にもらったの!!」って殴られながら尋問されたけど絶対言わなかったもん。素晴らしき固い絆、汚れなき友情(笑)

気づけば1500字を超えてました。それだけ濃かった中学校時代。合田の意外な一面が見えたかと思います!

次は小津高校編です!おやすみ!

沈黙の月曜日

仕事の休憩中に蕎麦屋に行ったんですよ。

最近のランチはもっぱら蕎麦屋。蕎麦をランチって言うのはスクーターに乗ったお坊さんを見かけたときぐらいの違和感があるけど。

早く食って早く休憩室で休むことしか考えてないからメニューなんてほぼ見ずに決める。食券機で真っ先に目に付いたボタンを押す。これは僕の行動の中で1番男らしい。ちなみに2番目に男らしい行動は片手で缶コーヒーあけるところ。この日は570円のとろろ丼セット。

お盆の上に乗った冷やしそばととろろ丼を席まで持っていっていただきます。
そしたら同じ場所で働く友達がきた。

「お疲れ様ですー。今日は何頼んだんですか?」
「今日はサービスセット頼みました。」
「いいですね!いくらですか?」
「510円でしたよ。」

彼のお盆には冷やしそばと山かけマグロ丼が載っていた。

ん?ちょっと待って?

570円のとろろ丼セット
510円の山かけマグロ丼セット

冷やしそばととろろ丼
冷やしそばと山かけマグロ丼

あれ、何このカラクリ?
60円の課金してマグロ抜きになるのは客として相当ドM。さしずめ店長は相当ドS。ここ蕎麦屋だよね?うん、蕎麦屋梅本ってかいてある。SMクラブじゃない。この後厨房のおばちゃんが1本の長くて太いお蕎麦でしばきにくるなんてことないよね?大丈夫、めっちゃ茹でてる。彼女の脳内は茹でることで頭がいっぱい。

いや、蕎麦屋に言ってやろうかと思いましたよ?でも毎日お世話になってるし、ソバタリアンだから蕎麦食えたらいいわけでマグロなんて二の次な訳で結局黙ってたけど!

昨日のこの不可解な出来事を消化できないまま今日の朝になりましたが、やっぱり胃もたれしてる。ブログというお通じでスッキリさせて頂きました。昨日の消化不良もケロッと完治!

男らしさを追求するあまりかしこくない選択をしてしまうことはスマートではありません。それはメンズとしてノンノ。ファインなボーイズ達がやることじゃない。どうでもいいけどおつゆって響きはなんかELOい。(無理やりすぎ)

みなさんもメニューはよく見て頼みましょう。

終わり