jyaian-ism’s diary

真面目にやれよ!仕事じゃねぇんだぞ!

ミスチル風に下ネタを書き連ねる

昼間交わした赤い乾杯

ゆっくりと絡み合い

2つの糸を固結びする

 

実った桃色の果実を

僕は慎重に口に運ぶ

すると貴方は別の果実を差し出した

 

湿った種に水をやり

咲いた花は輝きを増す

 

草原をかき分けて探した

僕と貴方だけの秘密の場所

地面はぬかるんでいるけれど

なぜか貴方は嬉しそう

 

いつのまにか陽か沈み

指に染み付いた果実の蜜

甘くてしょっぱいから風呂に入ろう

似たようなものを昔食べたなぁ

ばあちゃんが作ったおにぎりの味

サランラップを巻かないのは

そこに愛が込められてるから

 

貴方がくれた入浴剤

湯船に溶けて疲れを癒す

僕は明日も果実を探す